殺人スケジュール　その2

昨日、かまちゃん氏から電話が掛かってきた。「来週の大会は俺のチームで出てくれないか。」と。私は来週開催の大会には参加する意志がなかったので戸惑うばかり。
それに、受付開始日が丁度その日だったので絶対キャンセル待ちになると思った。しかしかまちゃん氏は「夜７時時点で１９人申し込んでいたから大丈夫」と私が来週の大会に参加するよう促された。なので私は、しぶしぶ大会に出ることを了解した。

そして今日、大会の申し込みを済ませると同時に別のゲーセンで行なわれる全国大会店舗予選に参加するため会場へ向かった。
朝８時半に家を出発し、来週開かれる大会の申し込みをしに行く。早い時間なのでとても寒い。それに１ｃｍの積雪も手伝って会場入りするのに大変な困難を極めた。
そんな中何とか会場に着くも、開店まで１時間ある。外でずっと待っているのも嫌だ。なので私はその間、大型デパートで待機することとなった。
デパートに入って１時間。食品売場などを散策したり、ベンチで長時間腰掛けていたりして時間を潰した。
デパートで時間を潰し会場へ。開店と同時にダッシュで受付に行き申込用紙をもらう。キャンセル待ちになるだろうとばかり思っていましたが、申込用紙がありました。２３番目でした。

受付会場を後にして店舗予選会場のゲーセン、クラブセガススキノへ。かまちゃん氏を探したがいなかったので別のゲーセンへ移ることに。しかし、そこに私の大嫌いなうざい厨房らがいたので即座に撤収。
仕方なくクラブセガススキノへ戻っていたらかまちゃん氏を発見。一緒にクラセガススキノへ。しかし途中かまちゃん氏がすれ違いざまにうざい厨房の一人につばをかけられそうになり激怒。
何と非常識な野郎だ！あいつらは一体何を考えているのだか・・・
そんな中ではあるが会場へ到着し受付を済ませる。
すると続々戦友らが会場入りしてきて雰囲気がだんだんヒートアップしてきた。

対戦組み合わせ抽選が始まり緊張してくる。すると、対戦相手にかまちゃん氏が！！あまりの驚きのあまり言葉をを失った。
するとかまちゃん氏に「俺との試合の時は負けてくれ」と言われましたｗ八百長なんて言うな。
試合が始まるやいなや、かまちゃん氏から「情報局長、わかってるだろうな！」と絶叫される。
試合開始後、いきなり私が先制（爆）全てを忘れて試合に挑んだ。気付いてみれば２－２の同点だった。

２試合目は私の知らないプレーヤーとの対戦だった。相手に押される試合となってしまいこちらのＧＫ飛び出しミスから失点し更にヤンカーから被弾してしまい２－０と敗戦を喫してしまった。この時点でグループ３位だった。

次のＣＰＵ戦ではチームが爆発し３－０で勝利した。しかしブロック２位のチームにしかし追いつくことが出来ず予選敗退をしてしまった。
かなり落胆した。自分の力を発揮できず負けてしまうのは、非常に残念でならない。しかしかまちゃん氏は「キミのチームは恐い。対戦したくない」と言っていました。

来週の大会は、自分のチームで出てもいいということをかまちゃん氏に言われたので次こそは、いい成績を残したいです。
今日は大変疲れたので、ゆっくり休養を取りたいです。