WCCF公式大会!!

2003年6月29日
来週に控えたセガワールド新道の大会(フリー)に出るため朝一番で申し込む。
申込み開始から1日が経ちキャンセル待ちがでることが心配されたが、何とか申し込むことが出来た。

それに今日はCSススキノで大会があり、その大会に私の大の師匠であるかまちゃん氏が出場するという事を聞いた。当然、応援しないわけにはいかない。
SW新道からすすきのスガイを経由してクラブセガススキノへ。行く途中、道に迷いました(^^;;;;;
1時間後、何とかクラブセガに到着した。

セガに入ると最終調整している人が沢山いた。そんな中、参加者の様子を見ていた私にある嬉しい知らせが。何と、参加人数不足で一般参加者募集という張り紙が貼ってあったのだ。
けども私は出る気がなかった。なぜなら資金がないのも一つの理由だが、何せ継承済みチームが使えないし、育成中のU-5チームがあるが大会で使えるほど強くないので出しても無駄と思ったのである。
しかし、かまちゃん氏からの強い後押しなどで私は急遽参加を決めた。

ダメもとでの参加ではあるが1つは勝ちたい。
しかし、現実は甘くない。北海道ナンバー1になるための第一関門であるだけに皆真剣だ。予選ではその真剣さに押されいきなり2敗を喫し、目標の1勝は絶望的に思えた。

そんな絶望的な思いのまま最終戦へ。だが、相手は何と女性プレーヤーだった。
だが油断すると泣きを見るのは必至だ。それに、チームそのものも弱いので全力で戦わなければならない。
試合が始まるもチームが弱いせいか積極果敢に攻められる。しかし自チームのS・インザーギが素晴らしいクロスを放り込みそれをネドヴェドがロベッシャータ!ゴール!!これには私もビックリしてしまった。
結局このゴールが決勝点となり目標である1勝が達成された。

しかし結果は3位。普通ならあと一歩と言うところで決勝に行けたのに・・・と思うが、よく見てみると得失点差が2位と同点!!
かまちゃん氏が「同点、同点!」と言ったので私もそれに続いて同点であることをアピールした。
結果、チーム内選手の合計得点差での決着となった。これには自信が無く負けるだろうと思ったが、予想に反し相手に20点の大差を付けて悲願の予選突破となった。
決定的な場面でへなちょこシュートをぶっ放したミヤトビッチも、ここでは役に立ちました。

決勝1回戦、私にとっては泣き無くなるような相手とブチ当たってしまったが、こんな場面で勝利を収めたのである。
2回戦目は相手に木っ端微塵にされてしまったがこれでも大会3位。私にとって価値ある3位だった。

その反面課題も残った。
試合中、どうしても勝たねばならないと言う気持ちばかりが出てしまい機械に向かって暴言を吐きまくってしまった。
それに点数を入れられたときや試合に負けた際、苛立つ感情を抑えきれず思いっきり機械を叩き、蹴ってしまった。この事についてかまちゃん氏からも警告を受けてしまった。
今後は落ち着いてWCCFプレーし、二度とこのようなことが起こさぬように努めていきたいと思う。

最後に、自分のよく行くHPで3位になったことを報告したが、ここで驚愕の事実を知らされることに。その驚愕の事実というのは、3位になったのは全て補正によるものだということであった。
上位に食い込めたのも、全てが運であったということは言うまでもない事実。来週のフリー大会はベストな状態での参戦となるので、自分の実力をフルに発揮して自分でも満足のいく結果になることを期待する。

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